売上を伸ばし続けている「エイチーム」の創業期から現在までの道を探る

投稿者: | 2017-02-05

創業~現在までの流れ

QUワンダープラネットなどIT企業を中心にスタートアップが盛り上がりを見せているここ名古屋。
今回は、大名古屋ビルジングに本社をおいているIT会社「株式会社エイチーム」について創業期から現在までの流れを調査してみました。

創業~東証一部上場


エイチームの誕生は、1997年に創業者である林高生氏が個人でソフトウェア受託事業したことがきっかけ。その後、2000年に有限会社エイチームをつくり、携帯電話向けコンテンツの受託開発や公式サイトの運営を始め、2004年11月に株式会社エイチームに組織変更されました。

2006年、エイチームは国内初の多人数参加型リアルタイムオンラインRPG 「エターナルゾーン」 をリリース。2011年にはグリー株式会社と業務提携し、「AKB48ステージファイター」をリリースし、大ヒットしました。この時期に売り上げが急激に上昇した理由は、これらエンターテインメント事業が大躍進したことが考えられます。

また、「引っ越し価格ガイド」というサービスを開始し、ライフスタイルサポート事業を立ち上げます。その後、既存のサービスの売り上げを高めつつ、2007年には中古車買い取り価格の一括査定サイト「かんたん車査定ガイド」、2008年には「すぐ婚ナビ」をリリースするなど、一気に事業を拡大していきました。

そして、2012年に東証マザーズへ上場。しかし、勢いはそこでとどまらず、マザーズ上場から史上最短の233日で東証一部へ昇格しました。

東証一部上場後~現在


東証一部上場後も、さらに利益を伸ばしています。

事業別の営業利益を見てみると、後発のライフサポート事業の営業利益も、エンターテインメント事業と引きを取らない第二の収入軸になりつつあります。

エンターテインメント事業では、「ダークサマナー」や「ダービーインパクト」、「三国大戦スマッシュ」、「放課後ガールズトライブ」など、数多くのヒットアプリをリリースしています。

また、エンターテインメント事業では、「Merci」や「ピアノ買取一括サービス」、「クルビア」など、既存のサービスを生かして、新たなサービスを提供しています。

更に、新たな事業として、2013年に自転車通販サイト「cyma」というEC事業を立ち上げました。現在は投資段階ではあるものの、プライベート車種を展開したり、工場拠点を拡大するなど、年々売り上げを伸ばしている事業です。

既存のサービスの業績を伸ばしつつ、それらに続く新たな事業にも投資し続けるエイチーム。

今年はどのような事業を行っていくのか、目が離せません。