「中部圏イノベーション促進プログラム」の第12回講演会がナゴヤイノベーターズガレージにて開催されます。
講演:『ものづくり』によるイノベーションの社会実装
講師:株式会社エムスクエア・ ラボ代表取締役 加藤百合子 氏
主催: 一般社団法人中部圏イノベーション推進機構
内容(加藤氏より)
第2次世界大戦後からの価値観が大きく変わろうとしている中、イノベーションの種はそこかしこに転がっています。種である課題をどう見つけ、どのようにソリューションを組み立てるか。そして、社会実装するにもプロセスがあります。
アグリテックや小規模物流の分野で独自の解析技術と新たなビジネス創造により、農工問わず『ものづくり』競争力の強化に取り組んでいるエムスクエア・ラボの実例を交えてイノベーションの社会実装についてお話しします。
イベント詳細
日時:2020年1月16日(木)18:00 ~ 19:30(受付開始17時30分)
会場:ナゴヤ イノベーターズ ガレージ(名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク4F)※駐車場はありません
定員:120名
参加方法:申し込みページからフォームに入力
講師紹介
加藤 百合子 氏|株式会社エムスクエア・ ラボ代表取締役
千葉県生まれ。慶應義塾女子高校を経て、東京大学農学部1998年卒。英国CranfieldUniversity, Precision Farmingの分野で修士号を取得。2000年にはNASAのプロジェクトに参画し、翌年帰国。キヤノン(株)、産業用機械の開発企業に勤務、R&Dリーダーを務めた。2009年に(株)エムスクエア・ラボを創業。持続可能な社会を目指し、迷いながらも、地域や社員と一緒にブレることなく進んでいきたい。専門分野は、地域事業開発、農業ロボット、数値解析。