先日、名古屋市内で開かれた某テック系イベントで、このような情報を手に入れました。
「名電に“ジョウデブ”という凄腕クリエイターを輩出する部活がある。」
と。
名電とは、私立愛知工業大学名電高等学校の略称で、高校野球や卓球、チアリーディングなど、スポーツ系の部活では名の知られているな学校です。“ジョウデブ”は情報デザイン部の略で、動画やイラスト制作の分野で活躍している部活だと言います。
今回、そのジョウデブが展覧会「AMIDC展2016」を開くということで、…
名古屋のスタートアップの未来を支える高校生クリエイターを探すべく、編集部で取材に行って参りました!
AMIDC展2016の見どころ
まずはジョウデブで制作されたAMIDC展2016のPVを見ていきましょう。
ジョウデブでは、普段からこのような動画を含めたプロダクトを数多く制作しており、部活動紹介や学校内の催し物がある際にも活動しています。
AMIDC展2016では、約200点もの作品が展示されており、ジョウデブが今まで制作したものを自由に閲覧することが出来る企画となっています。
ジョウデブの部員は総勢51人、数人でチームを組んで作品を制作し、先輩・後輩の垣根を超えてお互いが腕を上げることが出来る環境になっており、展示作品の完成度も高校生とは思えないクオリティに仕上がっていました。
AMIDC展は来年も開催予定とのことです。興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
撮影協力:愛知工業大学名電高等学校情報デザイン部