カナメプロジェクトと東京学芸大学、AIフィードバックシステムを共同開発
株式会社カナメプロジェクト(本社:名古屋市中区、取締役CEO:遠藤太一郎氏)は、国立大学法人東京学芸大学と共同で、GPT-4o等のAI技術を活用した教育用AIフィードバックシステム「教育用AIフィードバック with KanameEngine」を開発し、無料で公開すると発表しました。このシステムは、東京学芸大学の授業「教育のためのデータサイエンス」で試験導入され、ユーザー募集も開始されています。
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VPP(バーチャルパワープラント、仮想発電所)は、工場や家庭などで使われる蓄電池などの分散型エネルギーリソースをIoT技術で統合・制御し、一つの発電所のように機能させるシステムです。再生可能エネルギーの導入が進む欧米に続き、日本でもVPPの商用サービスが始まりつつあります。
そんな市場背景の中、日本ガイシ株式会社(以下、日本ガイシ)と株式会社リコー(以下、リコー)がタッグを組んで2023年に誕生したVPP事業者が、NR-Power Lab株式会社(以下、NR-Power Lab)です。
今回は、独立行政法人中小企業基盤整備機構が運営するインキュベーション施設「名古屋医工連携インキュベータ(以下、NALIC)」の入居企業特集として、同社代表取締役の中西 祐一氏へインタビューを実施。合弁会社設立背景や事業の展望についてお話を伺いました。