技研商事インターナショナル、アットホームとの協業で出店エリアの特性やポテンシャルをデータ化

投稿者: | 2022-09-30

マーケティング向けデータ分析ツール提供の技研商事インターナショナル(本社:愛知県名古屋市)は、不動産情報サービスのアットホーム(本社:東京都大田区)との協業で、技研商事インターナショナルが開発する「MarketAnalyzer™ Satellite(real estate edition)」上で出店エリアの特性やポテンシャルを測る商圏調査のレポートする機能を開発したことを今月発表しました。提供開始は2022年11月を予定しており、提供開始時には無償トライアルキャンペーンも企画予定とのことです。

リアル店舗を持つ事業者にとって出店エリアの調査は必須である一方で、特性やポテンシャルはデータ化することはこれまで難しいとされていました。そんな中、技研商事インターナショナルが持つエリアマーケティング分析ツールは、これまで国勢調査や商業統計、消費支出、世帯/個人年収等、各種統計データをグラフや表にまとめた商圏レポートを自動出力するツールを開発しています。

昨今の経産省主導のDX推進施策やコロナ禍の市場ニーズの変化により、リアル店舗ビジネスにおいてもデータ活用は今や欠かせない時代。今回、実際にレポートを使う現場のニーズに精通するアットホームの知見を活かすことで、データに基づくエリア調査が可能となるのではないでしょうか。

なお、本技術・サービスの詳細は下記よりご確認可能です。

MarketAnalyzer™ Satellite(real estate edition)

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- URL==”https://www.giken.co.jp/products/marketanalyzersatellite/real-estate-report/”