シェアリングテクノロジーが株式会社APEXYの株式取得(子会社化)を決定

投稿者: | 2018-03-05
Pocket

シェアリングテクノロジープレスリリースより引用

ライフサービスプラットフォームを展開するシェアリングテクノロジー株式会社(本社:名古屋市中村区)が、2018年2月16日の書面決議において、株式会社APEXY(所在地:東京都北区)の株式を取得し、子会社化することについて決議したと発表しました。

既存WEB事業で培ったサイト集客力を活用

APEXYの運営する『お金つくーる』のスクリーンショット

APEXYが運営する『お金つくーる』は、お金にまつわる知識や役立つ情報を発信・掲載するサイト。シェアリングテクノロジーは、既存のWeb事業で培ってきたサイト集客力を同サイトに活用することで、グループ全体の収益拡大を図ることが可能であると考え、今回の株式取得を決定しました。

また同社は、契約締結後から株式譲渡実行予定日である3月31日までの間において、同サイトのリライトを行う予定。民法を含む関連法規に照らし、サイト内のコンテンツが閲覧者に対して誤解を生じさせる内容を含んでいないかなどの観点から、サイトのチェック・修正を行うとしています。

3つの戦略に基づく6つのM&A

シェアリングテクノロジープレスリリースより引用

同社は昨年8月の上場以降、3つの戦略に基づき6つのM&Aを実施しています。戦略は以下のとおり。

  1. Webマーケティングノウハウを生かして、短期的に投資回収率30%以上が見込まれる
  2. 積極的な投資により高成長させることで、企業価値の拡大を図る
  3. 買収価格に対して純資産が潤沢。安定的な事業継続を目指す

このうち、今回の株式取得は戦略1に基づくもの。APEXYのほか、独立開業・起業を検討している人のための比較・検索サイト『フランチャイズの窓口』を運営するフランチャイズの窓口株式会社、内装工事見積りサイト『アーキクラウド』を買収しています。

これらのM&Aは、一定のEBITDAを確保しつつ、来期以降のEBITDA増も視野に入れたもの。同社は一連のM&Aについて、「買収総額24億円に対して、M&A対象会社合計の薄価純資産は25億円程度で、純資産は毀損せずBS(賃借対照表)は悪化しない」としています。

また2月22日には自己株式の取得、2月28日には大株主である代表取締役・引字氏の株式処分信託契約の締結を発表。同社の今後の動向に注目が集まります。