東大発ベンチャー AI総合研究所NABLASが名古屋拠点「NABLAS NAGOYA」を開設

投稿者: | 2020-11-02

画像:Wantedlyより引用

AI総合研究所としてAI⼈材育成から社会実装までを手掛ける東大発ベンチャーのNABLAS株式会社(本社:東京都⽂京区)が、事業拡大に伴いAI研究開発の名古屋拠点「NABLAS NAGOYA」を開設しました。

NABLAS株式会社は東京大学発のベンチャーであり、AI人材教育・育成機関、そして最先端のAI技術、特にDeep Learning技術を活用したソリューシンを提供するAI総合研究所です。中心事業のAI人材育成事業では、代表の中山浩太郎氏が東京大学にて開発したAI人材教育コンテンツと自社でアップデートしたコンテンツを学習環境iLect Systemとともに、AI人材育成サービスとして提供しています。

今回、名古屋近辺のクライアントとの連携強化、地域に対してのAIに関する人材育成と技術開発の枠組みの提供、活動領域のさらなる拡大を目的に名古屋拠点が設立されました。AI総合研究所として、全国に活動の幅を広めていきAI技術の社会実装を加速させることを目指します。NABLASは現在、東京・本郷に位置するR&Dセンターと、東京大学内に位置する南研究棟を拠点に、AI総合研究所としてAI人材育成、R&D、AIコンサルティングの3事業を展開しています。今後、NABLAS NAGOYAでは東京のR&Dセンターと連携し、R&D事業およびAIコンサルティング事業を中心に活動を行っていくとのことです。