名古屋市と起業家育成プロジェクト・Tongaliが「Innovator’s DEMODAY」を合同開催

投稿者: | 2021-03-18

名古屋市と、名古屋大学を中心とした東海地区10大学による起業家育成プロジェクト・Tongaliが3月23日(火)「Innovator’s DEMODAY」を開催します。今回のイベントでは、日本の未来を担う、名古屋の優秀な大学生や若手人材による新しいアイデアや社会のさまざまな課題を革新的な技術で解決する取り組み、また企業間の共創による新しい取り組みを、オンライン上で発表します。

三部構成のタイムスケジュール

開催時間は13~18時の5時間。13時~15時30分に行われる「アントレプレナーピッチ」では、「アイデアピッチコンテスト」や「ビジネスプランコンテスト」など、Tongaliが主催したコンテストで優秀な成績を収めたチームが登場。それぞれのチームが創出したアイデアや開発中のサービスについてプレゼンテーションを行います。産学連携のモノづくりプラットフォームである一般社団法人未来マトリクスに参加する大学生や、「NAGOYA BOOST 10000」で最優秀賞や優秀賞を獲得したチームも登壇予定です。新規事業の創造や起業を目指す人材の創出と新規事業等への投資の促進を目指す「「NAGOYA BOOST 10000」の参画メンバーの発表を通じて、斬新なアイデアや取り組みに触れることができます。

 

15時30分~17時の「Hatch Technology NAGOYA 最終報告会」では、課題提示型社会実証支援において、庁内から集めた2つの社会課題と4つの行政課題に対し、先進技術を活用した解決策をもつ企業が実施した社会実証について成果を報告します。また、フィールド活用型社会実証支援において、「IoTヨガプロジェクト」や「テラスポ鶴舞AIカメラプロジェクト」など、産学官によるネットワークコミュニティ「Hatch Meets」を通じて生まれた5つのプロジェクトの成果について報告します。

 

最後のプログラム、17~18時の「NAGOYA Movement 中間報告会」では、スタートアップ企業と事業会社のオープンイノベーションによる中間報告を行います。イビデン株式会社、新日本法規出版株式会社、東邦ガス株式会社、東朋テクノロジー株式会社、そして株式会社日本高熱工業社の5つの事業会社が登壇予定です。今年度に実施した事業会社向けの共創ノウハウ習得プログラムと、スタートアップのマッチングプログラムについて課題も含めた進捗を報告します。

参加費は無料。アントレプレナーシップや新規事業開発、先進技術の社会実証やオープンイノベーションに関心のある方は、ぜひご参加ください。

イベント詳細

2021年3月23日(火) 13:00~18:00

アントレプレナーピッチ:13:00~15:30

Hatch Technology NAGOYA 最終報告会:15:30~17:00

NAGOYA Movement 中間報告会:17:00~18:00

実施方法 オンライン(Zoom、YouTube Liveを通じた配信)

参加費  無料

申込締切 開催当日

申し込み先

https://nagoya-innovation.jp/news/2021/03/post_10.html