名古屋を拠点に人工知能開発・Webプロモーションを展開する株式会社N2i(本社:愛知県名古屋市)は、人、AI・RPAの両面から企業を支援するディップ株式会社(本社:東京都港区)との資本業務提携に合意したことを発表しました。
ディップは現在、「Labor force solution company」として、構造的な人手不足をはじめとする労働力に係る諸課題の解決に尽力しており、本年4月1日よりアルバイト求人の面接日程調整に特化した「面接コボット」を展開しています。
一方、N2iは、間接業務を自動化し、業務を効率化する人工知能システムやWebアプリケーションの開発を行う企業です。これまでに、チャットボットを軸とするシステムの受託開発や、日程調整が得意な採用管理システム(ATS)「ノリスケ採用管理」をはじめとするHR Techサービスなどを開発しています。
N2iは、ディップが主催する日本初のAI特化型インキュベーションプログラム「AI.Accelerator」(第7期)に採択されたことを機に、面接コボットの開発に参画する運びとなりました。今後は、両社が得意とするAI・RPAの分野で共創することで、日本の労働力不足解決に貢献していくとのことです。