東和不動産を中心に名古屋市の旧那古野小学校施設活用事業「なごのキャンパス」が始動ー入居ベンチャー企業の募集も開始

投稿者: | 2019-04-06

名古屋市が公募していた「旧那古野小学校施設活用事業」(なごのキャンパス)の契約事業者が決定し、トヨタグループの不動産企業である東和不動産株式会社(本社:名古屋市中村区)が今年3月末に有償貸付契約を締結しました。

なごのキャンパスでは、コワーキング・シェア・プライベートの3つのオフィスプランが用意されており、プライベートオフィスでは、公開されているティザーサイトにて「施設コンセプト『次の100年を育てる』に合致するスタートアップ企業であること」などを要件として入居企業を募集するとのことです。

旧那古野小学校はリニア開通などにより需要が高まっている名古屋駅付近に位置しており、近隣には円頓寺商店街もあります。なごのキャンパスでは、東和不動産の他に株式会社オープン・エー、大成建設株式会社、株式会社パソナ Job-Hub、株式会社R-pro、Tongaliプロジェクトが参画しており、地域と事業の連携が期待されています。

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