東海スタートアップカンファレンスが2021年2月5日(金)に開催されます。例年名古屋市内のホールで開催していましたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、Zoomウェビナーによるライブ配信で実施します。
今回のテーマは「スマートシティが拓くNAGOYAの未来」。ICTなどの新技術を活用して都市の抱える課題を解決し、生活インフラ・サービスを効率的に管理・運営するスマートシティの実現が求められています。
現在、世界中でスマートシティプロジェクトが進められていますが、具体的にはどのような先端テクノロジーを運用・活用するのか、それによってどのような価値を生み出せるのか、さらにはスマーティシティがもたらす幸せについて、登壇者がとことん語りつくします。
来賓講演には、スタートアップ支援のキーマンである内閣府の石井芳明氏を迎え、基調講演では、スマートシティやMaaSの実現に向けて10年間研究を続けている宮代陽之氏と、スタートアップやスマートシティ文脈で、テクノロジーの社会実装をテーマに活動している平山雄太氏のお二人が登壇します。Withコロナ時代におけるスマートシティのあり方や、最新の世界の動向について知識を得られる機会です。ぜひご覧ください。
プログラム
14:00~14:10 開会挨拶(名古屋大学 総長 松尾清一氏)
14:10~14:30 来賓講演(内閣府科学技術・イノベーション担当 企画官 石井芳明氏)
テーマ「世界に伍するスタートアップ・エコシステム拠点の形成に向けて」
14:30~15:10 基調講演1(株式会社国際経済研究所 非常勤フェロー 宮代陽之氏)
「Withコロナ時代のスマートシティ:コミュニティとモビリティの商機とは」
15:10~15:50 基調講演2(一般社団法人世界経済フォーラム第四次産業革命日本センター Project Specialist, IoT, Robotics and Smart Citiy 平山雄太氏)
「スマートシティに関する世界の動向とG20 Global Smart Cities Allianceについて」
15:50~16:00 休憩
16:00~17:15 パネルディスカッション
パネリスト(氏名五十音順)
- 内閣府 科学技術・イノベーション担当 企画官 石井芳明氏
- 株式会社デンソー 社会ソリューション事業推進部 情報デザイン事業室 室長 杉山幸一氏
- 一般社団法人世界経済フォーラム第四次産業革命日本センター Project Specialist, IoT, Robotics and Smart City 平山雄太氏
- 名古屋大学 イノベーション戦略室 特任教授 藤原啓税氏
- 株式会社国際経済研究所 非常勤フェロー 宮代陽之氏
- リンクタイズ株式会社Forbes JAPAN編集部 Web編集長 谷本有香 氏
モデレーター
17:15~17:25 閉会挨拶(東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社
代表取締役社長 最高経営責任者 石田建昭氏)
イベント詳細
日時:2021年2月5日(金) 14:00~17:25
参加費:無料
定員:500名
申込方法:申し込みページから受付
申込期限:2月5日(金)開催当日まで受付 ※定員に達した時点で締め切り
実施方法:Zoomウェビナーによるライブ配信
開催案内チラシ(PDF)
主催:Tongaliプロジェクト、中部オープンイノベーションカレッジ(運営 東海東京証券株式会社)、名古屋商工会議所
後援:経済産業省 中部経済産業局、愛知県、名古屋市、一般社団法人中部経済連合会、株式会社名古屋証券取引所、独立行政法人中小企業基盤整備機構 中部本部 名古屋医工連携インキュベータ