愛知県、スタートアップ創出促進へ2026年度の起業支援金を公募

投稿者: | 2026-06-01

「あいちスタートアップ創業支援事業費補助金」公式サイトより引用


愛知県は、スタートアップの創出を促進する「あいちスタートアップ創業支援事業費補助金(起業支援金)」について、2026年度の補助対象事業の公募を6月1日に開始しました。県内で起業、事業承継、第二創業に取り組む事業者を対象に、最大200万円の補助金を交付するとともに、専門家による伴走支援を実施します。公募期間は6月30日午後5時までで、地域課題の解決と高成長を目指す事業を後押しします。

愛知県は2018年10月に「Aichi-Startup戦略」を策定し、2026年3月には改定を行うなど、スタートアップ・エコシステムの形成と充実に取り組んできました。今回の起業支援金もその一環として実施されるもので、2019年度から継続している支援制度です。

対象となるのは、愛知県内で新たな技術などを活用し、地域課題の解決を目指しながら、新市場の開拓や高成長を志向する事業です。補助対象者は、2026年4月1日以降に県内で新たに起業する個人事業主や法人代表者のほか、事業承継または第二創業により、Society5.0関連業種など付加価値の高い産業分野で社会的事業に取り組む事業者です。あわせて、県内居住または県内での事業実施、住民税の滞納がないこと、反社会的勢力と関係がないこと、中小企業者であることなど、複数の要件を満たす必要があります。

補助対象経費は、交付決定日から補助対象事業完了日までに支出した事業関連経費で、補助上限額は200万円、下限額は25万円、補助率は2分の1以内です。申請は原則として電子申請フォームから受け付けます。

▼「あいちスタートアップ創業支援事業費補助金」詳細はこちら
https://aichihojokin.com/

「あいちスタートアップ創業支援事業費補助金」公式サイトより引用

補助金交付と伴走支援で、愛知発スタートアップの創出を支援

2026年度の公募期間は、6月1日から6月30日午後5時までです。審査は7月中旬に予定されており、7月下旬には交付決定と補助対象事業の開始が見込まれています。補助対象事業の終了日は2027年1月31日で、その後、2月頃に検査、3月頃に起業支援金の支払いが行われる予定です。支払方法は精算払で、補助対象経費の検査と金額確定後に支払われます。

また、公募にあわせて説明会も開催されます。第1回は6月10日午後6時30分から午後7時30分までオンラインで実施され、定員は先着200人です。第2回は6月12日午後7時から午後8時まで、名古屋市中村区のウィンクあいち1203号室で開催され、定員は先着50人となっています。いずれも同内容で、第1回説明会の模様は後日アーカイブ配信される予定です。なお、説明会への参加は応募の必須条件ではありません。

愛知県は、本補助金を通じて県内での起業や新事業創出を後押しし、地域課題の解決と高成長を両立するスタートアップの創出を目指します。詳細は事務局Webページに掲載されている公募要領で確認できます。

「あいちスタートアップ創業支援事業費補助金」公式サイトより引用

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