次世代アプリ「No Food Loss」年間646万トン以上の食品ロスに貢献

投稿者: | 2021-04-01

画像:プレスリリースより引用

株式会社エイチ・アイ・エスのグループ会社みなとく株式会社(本社:東京都港区、以下みなとく)は、株式会社ジェイアール東海パッセンジャーズ(本社:東京都中央区)、ジェイアール東海フードサービス株式会社(本社:愛知県名古屋市)、株式会社ジェイアール東海ホテルズ(本社:愛知県名古屋市、以下JR東海グループ3社)と連携し、みなとくが開発した食品ロス削減アプリ「No Food Loss」をJR東海グループの運営する一部店舗へ導入を開始し、4月1日(木)より店頭で販売する駅弁やパン、ケーキ等の食品ロス削減に取り組むことを発表しました。

 

次世代アプリ「No Food Loss」で食品ロス削減

画像:プレスリリースより引用

みなとくは当日の状況によって廃棄処分が必要となる小売店や飲食店での「食品ロス」に着目し、店頭から下げられる食品ロスを削減するため近くのユーザーに情報を届ける「No Food Loss」を2019年2月より公開しています。

「No Food Loss」を利用することで、ユーザーは食品ロスの情報を受け取り対象商品のクーポンを検索し、コンビニエンスストアや百貨店などで利用することができます。これまでに累計20万食以上の情報を発信し、2021年2月時点で約12万食を販売。さらに購入金額の一部を開発途上国の子ども立ちへの給食費として寄付し、食品ロス削減だけでなく社会貢献度の高い取り組みを実施しています。

 

JR東海グループ、一部店舗への導入決定

JR東海グループ3社では、CO2の削減や社会的責任への貢献により、持続可能な開発目標となる(SDGs)への取り組みを推進する方針。今回のアプリ導入により、賞味期限が迫った商品の食品ロスを減らすことで、鉄道や駅を利用するユーザーへのサービス向上を目的としています。