東海最大規模の学生限定ハッカソン「OthloHack2018」最優秀賞は誰の手に!? #OthloHack

投稿者: | 2018-11-04

ベンチャー企業やIT企業とコラボレーションイベントなどを多数運営している学生団体OthloTechが、東海地区のエンジニアやデザイナーを集めた学生ハッカソンイベント「OthloHack」を開催しました。昨年もレポートした同イベント。今年はいったいどんなイベントになったのか、Nagoya Startup News編集部が取材をしてきました。

※この記事は、学生団体OthloTechの活動のPRを目的とした記事です。なお、広告記事の詳細に関してはこちらをご覧下さい。

参加者40名・スポンサー14社の一大イベント!

今回のOthloHackの会場となるのは、名古屋発の大手IT企業であるエイチームの本社です。40名弱の参加者と14社のスポンサーが集まっているこのイベントは、全て学生の団体メンバーによって運営されています。

今回のハッカソンのテーマは、「特別な日をもっと彩る」。参加者は、このテーマに合ったプロダクトの開発を進めていきます。

オープニングでは、アイディア出しの方法やチームビルディングについて、Misoca取締役の松本氏からレクチャーが入ります。

アイディア出しが終わると、チームビルディングに入ります。今回のOthloHackでは半分以上の参加者がハッカソン初参加で、これから技術を磨いていきたい学生が多くいました。初心者の方でもチームに入ってハッカソンで取り組めるのも、OthloHackの魅力です。

チームが決まれば、いよいよハック開始!金曜日の夜に始まって、日曜日の夕方までプロダクトの開発に取り組んでいきます。

目をこすりながらのラストスパート

2夜が空け、いよいよ最終日。

夜通し開発していたチームも多く、ラストスパートをかけていきます。

メンターにはOthloTechの学生メンバーやエンジニアとして働いている企業の方々が入ります。こういった経験を通してエンジニアリングのスキルを向上させることができるものイベントの魅力です。

そしてついにハック終了。これから各チームのプレゼンを行っていきます。

いよいよプレゼンタイムに

プレゼンタイムでは、プロダクトのデモを含めた1チーム5分間のプレゼンを行い、企業スポンサーのスタッフが質問役と審査員を努めます。

「特別な日をもっと彩る」をテーマに、各チームがプレゼンを繰り広げます。写真アプリやフィットネスサービスなど、ライフスタイル系のプロダクトを考えたチームが多かった印象です。途中、デモが動かなくてヒヤリとするシーンもありましたが、どのチームもプレゼンを乗り切ることができました。

ついに結果発表!最優秀賞はどのチーム!?

いよいよ結果発表が行われます。

懇親会会場に移り、結果発表が行われます。OthloHackの今回の入賞者は以下の通り。

【最優秀賞】


最優秀賞に輝いたのは、手紙が花を咲かせるサービス「文咲み」を開発したチーム「シェイミ」です。なお、最優秀賞の特典として、チームに10万円が贈呈されます。

【スポンサー賞】

以下、各スポンサー賞の入賞者です。

-エイチーム賞


チーム「クラッカー爆弾卍」|写真共有サービス「Suplack」

-サイバーエージェント賞


チーム「シェイミ」|手紙が花を咲かせるサービス「文咲み」

-Sansan賞


チーム「lochat」|フェス限定SNS「SPICTs」

-TechBowl賞


チーム「きんせんいい」|本気で脱がせにいくアプリ「Vigfy」

-Misoca賞


チーム「シェイミ」|手紙が花を咲かせるサービス「文咲み」

-ワンダープラネット賞


チーム「lochat」|フェス限定SNS「SPICTs」

編集部まとめ

最終発表が終わると、懇親会で大盛り上がりに。入賞したチームはもちろん、初参加となった方にも十分に楽しめるきっかけになったイベントとなりました。

東海の学生クリエイター集団OthloTechでは、OthloHackのようなハッカソンや企業と連携した勉強会を数多く開催しています。一緒に面白い取り組みをしたい企業の担当の方やプログラミングの勉強を始めたい学生さんはぜひOthloTechにご連絡してみてはいかがでしょうか。

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