【2月10日(木)締切】ジェトロ名古屋がスタートアップ&オープンイノベーション連携を加速させる事業コーディネーター・伴走支援アドバイザーを募集中!

投稿者: | 2022-01-28

産学官民連携による中部圏のスタートアップエコシステムは、ヒト・モノ・カネ・情報の面で2021年の間に劇的な広がりを見せたと言えます。今やこのエリアはスタートアップの集積地の1つとして内閣府からも認められ、地元企業とスタートアップ企業によるオープンイノベーションや業務提携の機会も急増しています。その一端を担っているのが、ジェトロ名古屋の存在です。今回、ジェトロ名古屋が来年度の取り組みに向けて新たに常勤嘱託員募集を開始しました。Nagoya Startup Newsでは、その募集ポジションの魅力に迫ります。

\こんな方におすすめです/
国内・国外のスタートアップ企業との提携や、新規事業開発、グローバルなオープンイノベーション連携強化に興味関心のある方

ジェトロ名古屋は、中部圏のスタートアップ・オープンイノベーションのグローバル化を牽引する大きな存在に

独立行政法人日本貿易振興機構、通称ジェトロ(JETRO)は、グローバルなビジネス展開を考えているビジネスパーソンにとっては度々目にする名前です。世界70・国内50を超える拠点を構え、そのネットワークを活用しながら対日投資の促進や輸出、中堅・中小企業等の海外展開支援に機動的かつ効率的に取り組んでいます。

ジェトロ名古屋は、愛知県産業労働センター(ウィンクあいち)18階に事務所を構え、中部圏エリアを対象に地元企業の海外展開を支援しています。直近では、世界17か国・地域、約90社の海外スタートアップ企業と愛知県内の地元企業をマッチングを図る「海外スタートアップビジネスマッチングinあいち・なごや~IoT×モノづくり~」プログラムを牽引し、その活動に注目が集まっています。

募集ポジション①事業コーディネーター

今回募集するポジションの1つ目は、ジェトロ名古屋が主導する中部スタートアップ・エコシステムの拠点機能強化プログラムを担当する「コーディネーター」です。同プログラムでは、地域ブランディングや海外へのPRを中心とした情報発信の企画・運営・調整業務・広報PR等を行います。その業務全般を担当するポジションです。ジェトロのイノベーション創出事業や企業の海外展開支援事業に関するサポートも行います。

募集ポジション②伴走支援アドバイザー

2つ目の募集ポジションは、愛知・名古屋発スタートアップに対する海外展開伴走支援業務に携わる「アドバイザー」です。ジェトロでは国や地方自治体などと連携して、アクセラレーションプログラムを随時実施しています。その参加企業に対するサポートや、前述した中部スタートアップ・エコシステムの拠点機能強化プログラムに参加するスタートアップに対するサポート・調整業務を行います。他にも、訪問活動や催事運営、更には、支援企業先の課題解決に向けたフォローアップや海外展開のサポートを実施します。

募集締切は2022年2月10日まで、このチャンスをお見逃しなく!

昨今の中部圏では、スタートアップやオープンイノベーションに関わる人口が増えてきている一方で、サポート側としての仕事や職種応募の機会はまだまだ少ないことが現状です。今回のジェトロ名古屋の募集は非常に希少な機会と言えます。

今回の応募は2022年1月25日(火)から開始しており、2022年2月10日(木) 12:00(日本時間)が締め切りとなっています。自身のキャリアを活かし、中部圏のスタートアップ・オープンイノベーションのエコシステム構築を裏側で支えるこの募集にご興味のある方は、下記ボタンより詳細をチェックしてみてください。