お昼寝中の園児をIT技術で見守る「ルクミー午睡チェック」が公立保育園で導入決定

投稿者: | 2019-03-14
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家族コミュニケーションを豊かにするポータルメディア事業を行うユニファ株式会社(本社:名古屋市中区、代表取締役:土岐泰之)。同社が開発・運営する保育園でのお昼寝中の体の向きや体動チェック用のアプリ「ルクミー午睡チェック」が、東京都町田市の公立保育園 5園で導入されることが決定しました。(※午睡=お昼寝)

お昼寝中でも保育士の負担は大きい

園児のお昼寝中も、保育士が休める時間ではありません。園児の連絡帳を書いたり、行事の制作物や指導計画書を作成したり、お昼寝時だからできる仕事も多いです。

しかし、寝ている園児を放置するわけにもいきません。厚生労働省のデータによると、乳幼児突然死症候群という疾患で平成29年に77人の乳児が亡くなっています。この主な原因の一つに「うつ伏せ寝」が挙げられており、保育士はお昼寝時でも園児の様子に気を使う必要があります。

そんな保育士の業務と見守りの負担を和らげてくれるのが「ルクミー午睡チェック」です。

ルクミーが優れる3つの理由


動画:ルクミー午睡チェック公式HPから引用

ルクミー午睡チェックとは、ボタン式のセンサーとタブレット端末上の専用のアプリをセットで使う、睡眠中の園児たちを見守るためのサービスです。このサービスには以下の3つの特徴があります。

うつぶせ寝を検知

園児の肌着にセンサーを取り付け、園児がお昼寝中「うつ伏せ寝」や「体動停止」した際にアラートがなる仕組みです。アラートはタブレット上では止めることが出来ず、実際に園児を仰向けにしなければ止まりません。保育士がアラートを止めて、そのまま忘れてしまう事故も防げます。

身体の向きをデータ化、自動記録

センサーによって読み取った園児の身体の向きを、データ化し自動記録します。現在、保育士が自分の目で見て、手書きで行っているチェック業務を軽減できます。

国から認められた商品で安心

ルクミーは医療機器として国に認められています。さらに、児童福祉法上における保育士によるチェックツールとしても認められているので、記録したデータは監査の書類に利用することも可能です。

編集部まとめ

保育園と保育士の数が減少し、保育士1人にかかる負担はより大きくなっています。それでも園児たちに事故があってはなりません。保育士をサポートするIT技術にこれからも期待していきたいです。