株式会社名古屋銀行が投資専門子会社と「めいぎんベンチャー1号投資事業有限責任組合」を設立

投稿者: | 2021-04-16

画像:プレリリースより引用

株式会社名古屋銀行(本店:名古屋市中区、以下、名古屋銀行)は、投資専門子会社、株式会社名古屋キャピタルパートナーズ(本社:名古屋市中区、以下、名古屋キャピタルパートナーズ)と「めいぎんベンチャー1 号投資事業有限責任組合」を設立したことを発表しました。

本ファンド設立にあたり、名古屋キャピタルパートナーズは名南経営グループの名南 M&A 株式会社(本社:名古屋市中村区)とアドバイザリー契約を締結し、投資先企業の支援体制を拡充しました。

愛知・名古屋・浜松地区は、2020年7月に内閣府より「スタートアップ・ エコシステム グローバル拠点都市」に選定されおり、産官学が連携したスタートアップ支援の機運が高まってきている地域です。
本ファンドはスタートアップ企業への資金供給・経営支援等を行い、成長に貢献することを目指します。

◆めいぎんベンチャー1 号投資事業有限責任組合の概要

名称:めいぎんベンチャー1 号投資事業有限責任組合
設 立 日:2021年4月9日(金)
ファンド総額:5億円
有限責任組合員(LP) :株式会社名古屋銀行  4億9,500万円
無限責任組合員(GP) :株式会社名古屋キャピタルパートナーズ 500万円
投資対象:株式上場を目指すベンチャー企業
存続期間:設立日より 15年間

◆スキーム図

名古屋銀行と名古屋キャピタルパートナーズは今後も、グループ一体で従来以上に専門性と付加価値の高いサービスを提供し、お客さまのさまざまな成長ステージに沿った経営課題の解決できるよう取り組んでいくとのことです。