2019年第一弾・名古屋リアルウォンテッドリーSponsored by ヤフーが開催されました

投稿者: | 2019-04-18


2019年3月25日(月)に、ウォンテッドリー株式会社が企画・運営する名古屋リアルウォンテッドリーが開催されました。今回はヤフー株式会社との協賛で、JRセントラルタワーズ 50階にあるヤフー名古屋オフィスにて行われました。

リアルウォンテッドリーとは、「ココロオドル仕事・チームに出会える」をコンセプトにした、ウォンテッドリー最大のオフラインイベント。普段はWEB上の文字や写真でしか、企業のことはわかりません。リアルウォンテッドリーでは実際に企業の人と話したり、オフィスを見たりできるため、企業の本当の魅力に触れられます。自分にとって運命のチームやシゴトを見つけられるかもしれません。

参加企業

事前イベント「学生向けトークセッション」からスタート!


リアルウォンテッドリーが始まる前に、「自分が輝ける、シゴトでココロオドルキャリア選択とは?」をテーマにした学生向けトークセッションが行われました。ワンダープラネット株式会社の新卒採用担当・西田 優衣氏と株式会社スタメンのテックリード兼マネージャー・松谷 勇史朗氏のおふたりが話しました。

西田氏は大学卒業後、名古屋老舗商社に人事として入社し、主に採用や研修を担当。そのスキルとゲーム好きを生かし、2017年3月にワンダープラネットの採用チームに参画しました。

松谷氏は大学院時代、休学しながらスタメンでインターン生として活動し、「TUNAG」の開発にも携わりました。その中でスタメンに魅了され、2017年1月からは大学院を退学して正社員として入社しました。

トークセッションでは、おふたりのベンチャー企業で働く経験をもとにした話で盛り上がりました。創業時からスタメンに関わっていた松谷氏は、若手でもチャンスをもらえる機会が多く、経営層ともコミュニケーションを多く取れるのがベンチャー企業で働くメリットだと話しました。

その後は、リアルタイムで会場の学生から質問を募り、それに対しておふたりが回答しました。「ベンチャーに誘われるコツは?」「今の学生に持っていてほしい知識は?」など、学生ならではの質問が多数集まりました。

いよいよリアルウォンテッドリースタート!

学生向けトークセッション終了後、リアルウォンテッドリーが始まりました。たくさんのお酒やお菓子、軽食が用意され、来場者の方々はリラックスした雰囲気。初対面の方同士も会話が弾んでいる様子でした。

3社によるピッチイベント第一弾

今回のリアルウォンテッドリーの協賛企業・ヤフー株式会社からピッチはスタート。広告事業やeコマース事業、金融・決済事業など100以上のサービスを提供するための開発体制や、エンジニアが大きく活躍できる社内環境について話しました。

HR-Techサービスを展開する株式会社スタメン。週刊東洋経済の2018年7月14日号「すごいベンチャー100」特集に選出されるなど、ここ2年半ほどで勢いよく成長を遂げる注目企業です。スタメンが提供する組織エンゲージメントクラウド「TUNAG(ツナグ)」は、サービス開始から1年間で約80社への導入実績を誇ります。

株式会社N2iは、人工知能システムやWEBアプリケーションの開発を行うIT企業。HR-Tech領域では、「ノリスケ」「MOCHICA(モチカ)」という採用管理システムを提供しています。社員の成長をサポートするためのユニークな制度が充実していました。

各社ブースでは来場者と社員が交流


ブース交流はイベント開催中、常に行われていました。リアルウォンテッドリーの大きな魅力は、実際に企業の方と会話できるところ。企業に関する気になることを質問したり、社員の方との会話を楽しんだり、どのブースも盛り上がっていました。

リアルウォンテッドリーのもう一つの魅力は、企業によっては代表の方も参加していること。普段お目にかかれない方との交流は、とても貴重な体験となりました。

4社によるピッチイベント第二弾

ピッチイベント第二弾はワンダープラネット株式会社からスタート。国内・海外向けスマホアプリゲームを開発しています。ワンダープラネットが開発するゲームは「誰でも遊べて、奥が深い」。ユーザーにとっていかに価値があるかをを大事にしています。

株式会社タービン・インタラクティブは、企業のあらゆるデジタルマーケティング活動を支援するBtoB事業を展開しています。インバウンドマーケティングツール「HubSpot(ハブスポット)」の数少ないゴールドパートナーとして、導入コンサルティングや制作実装、コンテンツ運用も行っています。

株式会社クラッソーネは「誰もが利用する家づくりのインフラをつくる」というビジョンを掲げています。それをもとに開発された「くらそうね」は、工事をしてほしい人と工事ができる業者を、両者にメリットがある形で繋げるサービスです。来場者には嬉しいオフレコも話してくれました。

最後は株式会社エイチームによるピッチです。エイチームでは、エンターテイメント・ライフスタイルサポート・ECの3つの事業軸で多様なビジネスを展開。「戦略ありき挑戦」をもとに、経営の安定性と高い成長性のバランスを重視しています。

LT大会では3社のエンジニアが自社の魅力をアピール

ヤフー株式会社からは坪根 祐治氏が登壇しました。LTタイトルは「新卒2年目で経験できたこと」。坪根氏は入社わずか2年目にして、エンジニア、デザイナー、ディレクターを行いました。短期間で3つの業務を経験して気づいたことについて話しました。

株式会社N2iの吉野 宏樹氏は、「エンジニアチームの今昔」について話しました。おもな内容はN2iが開発しているものや、時系列での開発体制の変化について。チームがより良く機能するために試行錯誤し、今に至った経緯をリアルに語りました。

最後は株式会社エイチームの金子 優斗氏。よくある質問に答えながら、エイチームのエンジニアについてわかりやすく説明しました。質問内容は、「どんな技術を使っているのか?」「エンジニアが成長する上で大切なことは?」など。入社1年目から新規事業にアサインできるなど、エイチームでエンジニアをやる魅力についても語りました。

大盛況でイベントは終了


参加者数が過去最多になった今回のリアルウォンテッドリー。社会人や就活中・就活前の学生、その中でもエンジニア・デザイナー・ディレクターからそうでない方まで、多様な方々が参加しました。

「働いたことのない企業のことなんてわからない」と思っている方も、次回のリアルウォンテッドリーに足を運んでみてはいかがでしょうか。理想の企業が見つかるきっかけになるかもしれません。