株式会社サンゲツと名古屋造形大学が共同開発したデジタルプリント「ハイグラフィカ」の新デザインを販売開始

投稿者: | 2022-05-16
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プレスリリースより引用


株式会社サンゲツ(本社:愛知県名古屋市西区)は、学校法⼈同朋学園名古屋造形⼤学(所在地:愛知県名古屋市北区)と共同開発したデジタルプリント「ハイグラフィカ」の新デザイン「名古屋造形⼤学×サンゲツ Academia collaboration」を、4⽉27⽇(水)に販売開始しました。

株式会社サンゲツ

公式HPより引用


株式会社サンゲツは、ブランドステートメント「Joy of Design」を掲げ、インテリアからエクステリアまで人々の暮らしを彩る商品を生み出し、快適な空間を創造する企業。住宅から非住宅分野まで、人々の暮らしに利用される壁装材(国内シェアの約50%)、床材、ファブリック(カーテン・椅子生地)を中心に、自社での商品企画・開発、販売を行う。

デジタルプリント「ハイグラフィカ」

「ハイグラフィカ」は、壁紙やカーテンといったベース素材に好きなデザインを組み合わせ、デジタルプリントで作成するオーダーメイド商品。今回の共同開発は、2021年5⽉にスタートし、学⽣が考案したデザインを「ハイグラフィカ」の新デザインとして商品化する取り組みです。

開発にあたっては、同社の商品開発担当者が、学⽣のデザインに対するフィードバックなどの教育⽀援を⾏いながら、商品化に向けたリアルな体験を提供しました。本プロジェクトには、グラフィックや建築、インテリアを学ぶ22名の学⽣が参加。全38作品の中から、教授と学⽣のほか当社の商品開発担当者による投票を⾏い、4作品(配⾊含め12 点)を商品化しました。

参加者のコメント

【教授】名古屋造形⼤学 空間作法領域教授 溝⼝ 周⼦先⽣
⼤学にはデザイナーを育てるという教育的活動とともに、その活動や作品、研究を社会へ還元するという責任もあります。今回サンゲツさまのご指導をいただきながら学⽣の若い感性を発表できたことは、⼤学と企業が⼒を合わせれば新しいデザインに挑戦できるという良い事例になると思います。学⽣は普段の授業では架空の条件に基づく課題をこなしており、現実を伴わない提案に偏りがちです。今回、産学連携プロジェクトとして実際に商品化されるという社会経験は、学⽣にとってたいへん刺激的で、さらにインテリア業界への興味も搔き⽴てたようです。

【学⽣】名古屋造形⼤学 造形学部 造形学科 インテリアゼミ 志村沙希さん
プロジェクト参加のきっかけは、インテリアデザインを⼤学で勉強する中で、普段の授業では体験できない「企業の⽅と協⼒して商品開発する」という取り組みに魅⼒を感じたことです。プロジェクトでは、企業の⽅や先⽣のアドバイスのもと、試⾏錯誤しながらデザイン制作を⾏ったため、⾃分のデザインが実際に商品として完成した時はとても感動しました。現実に商品化するためには、さまざまな作業や調整、検討があるのだと気付きました。将来は、インテリアデザインに関わる仕事を希望しており、今回の経験を活かした活動をしていきたいと思います。

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