生活の中の困りごとを解決するためのライフサービスプラットフォームを展開するシェアリングテクノロジー株式会社(本社:名古屋市、代表取締役CEO:引字 圭祐、証券コード:3989)。先月新規上場を果たし、ますます事業拡大に力を入れる同社が、新たに手配旅行事業「ソラハピ」を開始することを発表しました。
新規上場を達成し、大きく飛躍するシェアリングテクノロジー
シェアリングテクノロジーの強みは、ライフサービスのマッチングプラットフォーム「SHARING PLACE」。AIやビックデータ、24時間365日稼働し続けるコールセンターを通じて蓄積される情報を駆使し、暮らしの中で困りごとを持つユーザーと、サービス提供者である業者の高精度なマッチングを可能にしています。
また、今年8月3日には東証マザーズと名証セントレックスへ同時上場を果たしたシェアリングテクノロジー。9月期第3四半期決算では売上高11.1億円(前年同期比152%)を達成し、これは当社の過去最高売上高となりました。
インターネット手配旅行事業「ソラハピ」が始動
シェアリングテクノロジーは、8月15日に新規事業を開始する旨を発表しました。これまでライフサービスに特化していた同社が次に手がけるのは、手配旅行事業。国内航空券予約サイトの「ソラハピ」です。
LCCの就航増加に伴い、ユーザーが自ら航空会社を調べて航空券を比較することが一般的になっている昨今。「ソラハピ」は、国内航空券の横断検索機能を持つ予約サイトで、ユーザーが希望する条件で最も安い航空券を入手することが可能です。シェアリングテクノロジーが既存事業で培った広告ノウハウを活かした新規事業となります。
また同社の公式発表では、新規事業のために特別に支出する予定額の合計額を以下の通り発表しています。
- システム開発費:20,000,000円(税別)(契約予定日:8月22日)
- サーバー保守費用等(2年間):14,400,000円(税別)(契約予定日:8月22日、契約開始より2年間毎月支払)
「ソラハピ」の事業開始日は2017年12月1日(予定)です。
ライフサービスのジャンルは200種類を超え、市場規模の拡大を進めるシェアリングテクノロジー。新規事業「ソラハピ」にも期待が集まりそうです。
シェアリングテクノロジーに関する情報は、以下リンクからもご覧いただけます。