ワンダープラネットがクールジャパン機構より最大10億円の資金調達を実施

投稿者: | 2019-07-04
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7月2日に実施された記者会見での様子

クラッシュフィーバージャンプチ ヒーローズなど国内外の人気スマホゲームタイトルを開発・販売するワンダープラネット株式会社(本社:名古屋市中区)が、官民ファンドのクールジャパン機構(正式名称:株式会社海外需要開拓支援機構、本社:東京都港区)より最大10億円の資金調達を決定したことを今年7月初めに発表しました。

これまでにJAFCO、グローバル・ブレイン、LINE Ventures、Eight Roads Ventures Japanなどから複数回の資金調達を実施してきたワンダープラネット。今回は2017年7月のEight Roads Ventures Japanからの10億円に次ぐ、大型調達の発表となります。

単独でのグローバル展開を強みとする同社は、2015年に配信を開始した「クラッシュフィーバー」で世界累計1000万DLを突破し、台湾や香港などでも展開。2018年に『週刊少年ジャンプ』創刊50周年記念タイトルとして配信された「ジャンプチ ヒーローズ」では、今年6月に繁体字中国語版の配信も開始しています。また、今年4月にはスクウェア・エニックスとの協業で「VALKYRIE ANATOMIA-THE ORIGIN-」の英語版・繁体字中国語版の配信を開始し、既に人気を集めています。

一方でクールジャパン機構は、政府出資586億円・民間出資107億円・計693億円(平成30年4月時点)から成る官民ファンドであり、日本国内の魅力あるプロダクトやサービスの海外需要開拓に関連する支援・促進を目指す投資機関として知られています。今回の投資に関してクールジャパン機構代表取締役社長CEOの北川氏は、

当社の持つメディア・コンテンツ分野の既存投資案件や業界ネットワークを活かすとともに、本件により日本発アプリ・ゲームの海外展開の成功事例を創出し、日本コンテンツの新たな海外需要開拓に貢献できることを願っております。

とプレスリリースにてコメント。ワンダープラネットの今後の海外展開が注目されるニュースとなりました。