エイチームライフデザインと静岡大学、自然言語処理技術に関する共同研究を開始

投稿者: | 2022-02-25
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プレスリリースより引用

株式会社エイチームのグループ会社である株式会社エイチームライフデザイン(本社:名古屋市中村区)は2022年2月22日、静岡大学狩野芳伸准教授をアドバイザーとして迎え、「自然言語処理」(Natural Language Processing)技術のコンテンツ制作や自動化に関する共同研究を開始すると発表しました。

株式会社エイチームライフデザイン

株式会社エイチームライフデザイン公式HPのスクリーンショットより引用

株式会社エイチームライフデザインは、人生のイベントや、日常生活に密着したサービスを展開するIT企業。花嫁の夢を叶える式場探しサービス「ハナユメ」や、引越し比較・予約サイト「引越し侍」などを展開しています。

同社は2013年に「株式会社エイチーム引越し侍」として設立後、親会社のエイチーム株式会社のライフスタイルサポート事業の組織及び一部事業の再編に伴い、エイチーム各子会社が運営する複数事業を継承しました。

今回の共同研究の概要

自然言語処理(Natural Language Processing)とは、プログラミング言語のような人工の言語に対し、日本語や英語、ロシア語といった、人が日常的に話したり書いたりする言語を計算機処理する技術。ビジネスの現場では、DeepL翻訳のような機械翻訳やECサイト上などのレビューの感情分析などで用いられています。

エイチームライフデザインは今回の共同研究に、静岡大学の狩野芳伸准教授をアドバイザーとして迎えました。同社によれば、この研究を通じて自然言語処理技術を活用し、提供している各サービスのコンテンツ制作の自動化、またそれらの質向上へと繋げていくとのことです。

※参考文献 岡田直之. 中村順一. 自然言語処理入門:1. 現状と歴史を概観しよう 1993年

今回の共同研究に対するコメント

■静岡大学 情報学部 狩野芳伸准教授コメント
自然言語処理技術は年々発展し性能も向上していますが、対象とする応用テーマ毎にデータ構築、使用する手法の見極めや機械学習モデルのチューニングなど試行錯誤が必要であり、自然言語処理側の専門家と、応用テーマの現場をよく知る方々が力を合わせて知見を融合させていくことが重要であると考えています。本件を通じ学術研究の知見を社会還元することができれば幸いです。

■開発担当者 鈴木就斗コメント
自然言語処理技術は近年大きく発展しており、従来は人手でなければできないと思われていたことがコンピュータでできるようになっています。コンピュータの力を借りることで、今までよりも多くのコンテンツをより速く制作できるようになります。サービスをご利用いただくお客様により良い情報を届けられるよう、これらの技術を取り入れていきます。

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