テクノホライゾン、サービス配膳ロボットを介護施設へ本格展開

投稿者: | 2022-02-28
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プレスリリースより引用


テクノホライゾン株式会社(本社:名古屋市南区)は2022年2月24日、Pudu Robotics社(本社:中国 深圳市)が開発・展開するサービス配膳ロボットを医療・介護現場に本格展開することを発表しました。コロナ禍の昨今、世間では非接触の環境が推奨されています。また、医療・介護現場では人手不足も課題です。サービス配膳ロボットは、非接触で配膳を行うことができる上、人の手で行っていた配膳の時間を削減できることから注目を集めています。

テクノホライゾン株式会社

プレスリリースより引用


テクノホライゾン株式会社は2010年に創業の、映像&IT事業とロボティクス事業を展開する企業。「グローバルな『人と社会』に貢献する」をスローガンに、「教育」「安全・生活」「医療」「FA(工場の自動化)」の4つを重点市場として、製品やシステムの開発・提供に取り組んでいます。

同社は、医療ソリューションの分野において、睡眠見守りシステム「みまもり〜ふ」を開発・提供しています。みまもり〜ふは、ベットのマットレスの下に置くだけで、リアルタイムに要介護者の状態を確認可能。睡眠状態のデータを蓄積・解析することで、要介護者の睡眠の質を向上させます。また、スマートフォンやパソコンと連動しているため、家族だけでなく、介護士への通知も可能で、要介護者のケアプランの構築にも役立っています。

サービス配膳ロボット 「Bellabot」

プレスリリースより引用


今回、テクノホライゾン株式会社が医療・介護現場に本格展開することを発表したのは、Pudu Robotics社が開発・展開するサービス配膳ロボット「Bellabot」。同製品は最先端のSLAM技術を搭載し、安全かつ効率的な走行が可能です。また、3Dカメラや赤外線センサーによって位置補正をしながら、人や障害物を回避できる強みがあります。現在、飲食業界で広く導入されており、最大の飲食チェーンであるすかいらーくグループ(本社:東京都武蔵野市)の各店舗でも活用されています。日本にとどまらず、世界60ヵ国で導入されている、今注目のサービス配膳ロボットです。

飲食業界と同じく、介護業界でも人手不足は課題です。飲食業界で活躍するサービス配膳ロボットは、介護の現場における要介護者の食事の配膳での人手不足解消にもつながることから、今回の本格展開へとつながりました。このように現在、サービスロボット市場は大きな広がりを見せています。愛知県でもサービスロボットの社会実装を促進させるため、2019年よりサービスロボットショーケース事業「あいちロボットショーケース」を推進しています。

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