2023年7月24日、株式会社Shaxware(以下、Shaxware、本社: 豊橋市、代表取締役: 社本明弘)と佐賀県嬉野市(以下、嬉野市、市長: 村上大祐)は、行政サービスの利便性向上と業務のDX化を共同で推進するための連携協定を締結しました。Shaxwareのごみ分別支援サービス「ゴミ丸」が嬉野市で同日からサービスを開始したことも併せて発表されました。
この協定により、Shaxwareが提供する「ゴミ丸」は、嬉野市でも利用可能となりました。「ゴミ丸」は2018年8月に愛知県豊橋市で開始したごみ分別支援サービスで、利用者が無料で気軽にごみの分別や収集日を確認できるサービスです。LINEアプリを通じて利用でき、専用アプリのインストールは不要です。LINE上で地域設定を行えば、ごみの分別や収集日を簡単に調べることができます。
地域との協力体制を重視したShaxwareと嬉野市の連携
連携協定締結について、嬉野市役所の青木健史主査は、「ゴミ丸」の導入は市民にとって便利なサービスと認識し、時間を気にせずいつでも利用できる点を評価しています。また、協定締結を通じて、防災、福祉、教育、産業振興などあらゆる分野でのDX推進を相互に連携して取り組むことに期待を寄せています。
またShaxwareは、マイナンバーカード関連のソフトウェア開発を含む幅広い業務のDX推進に関する開発も行っており、自治体業務のDX化を検討中の方々に向けた問い合わせ窓口を設けています。
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