株式会社ソミックトランスフォーメーション(本社:静岡県浜松市、代表取締役:石川 彰吾、大倉 正幸)は、岡崎市と大成建設が推進するスマートシティの実証実験に協力することが発表されました。今回の実証実験では、10月末から11月初旬にかけて、作業支援ロボット「SUPPOT」を用いた新しいまち歩き体験が提供される予定です。
岡崎市と大成建設株式会社が主導する「岡崎市スマートシティ実証実験」は、歩行者の利便性向上と交通渋滞の緩和を目的としており、今年で2回目を迎えます。
株式会社ソミックトランスフォーメーションが提供するSUPPOTは、公道走行が可能なため、歩行空間での交通渋滞緩和対策として活用されます。さらに、ウェルビーイング計測を行いながら路面センシングも実施し、快適な歩行環境の実現を目指します。
■SUPPOTについて:https://suppot.jp/
今回の実証実験では、11月4日と5日の2日間、愛知県岡崎市内で行われます。株式会社ソミックトランスフォーメーションは本実験を通じ、岡崎市民と一緒に歩きやすいまちづくりに貢献したいと述べています。
イベントではSUPPOTを実際に体験できるため、興味のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
実施日:2023年11月4日(土)5日(日)10:00-16:00(最終15:30)
場所:愛知県岡崎市内 シビコ西側広場⇔籠田公園南中央緑道
岡崎城下家康公秋まつりにSUPPOTが登場!岡崎市グッズを手ぶらで配布
実証実験の一環として、10月28日に開催された岡崎城下家康公秋まつり「家康行列」にSUPPOTが参加しました。市民キャスト総勢500人の行列に混じりながら、岡崎市グッズの手ぶら配布を実施し、SUPPOTの機能を披露しました。
■株式会社ソミックトランスフォーメーションについて
株式会社ソミックマネージメントホールディングスの傘下にあり、社会問題の解決を目指し、様々な場での実証実験を通じてSUPPOTの可能性を広げている企業です。
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