「カババ」の躍進:株式会社アラカンが資金調達で累計10億円を達成

投稿者: | 2023-11-24

プレリリースより引用


株式会社アラカン(本社:名古屋市、代表取締役:田中一榮、以下:アラカン)が運営する中古車個人売買プラットフォーム『カババ』は、シリーズBラウンドで資金調達を実施し、累計調達額が10億円に達しました。この調達により、中古車市場に新たな変革をもたらす『カババ』のサービス展開が更に加速することが期待されます。

アラカンが展開する『カババ』は、中古車の個人間売買を支援するプラットフォームです。『カババ』の特徴は、プロの査定士による厳密な評価と、全ての取引情報を開示することにあります。これにより、売り手と買い手双方に公平な取引環境を提供し、中古車業界における不正の排除、無駄の削減、駆け引きの撤廃を目指しています。
サービス開始から4年間で、会員登録者数は約2.2万人に達し、約1,400台の車が成約しています。また、累計GMV(商品取引総額)は50億円を超えるなど、同社のサービスは着実に市場での地位を築き上げています。

『カババ』の未来展望:資金調達によるサービス拡張と革新

今回のシリーズBラウンドでの資金調達は、アラカンのさらなる成長とサービス拡充のための重要なステップです。この資金を活用し、アラカンは三つの主要な分野に注力します。
第一に、営業職、事務職、エンジニアなどの幅広い分野での人材採用を強化し、顧客からの増加する需要に対応します。第二に、プラットフォームの販売促進と認知度向上のための施策を実施し、更なる利用者獲得を目指します。第三に、既存顧客からのフィードバックを基に、新たなサービスの開発を進めることで、顧客体験の向上を図ります。
これらの施策は『カババ』が中古車市場での地位を強化し、より多くの顧客に利便性を提供するための基盤を築いていくとのことです。

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