DRONE FUND、ドローンを活用した社会課題解決に挑むSORA Technologyへ出資を実行

投稿者: | 2023-04-04

プレリリースより引用


DRONE FUND(本社:東京都渋谷区、代表:千葉 功太郎、大前 創希)は、グローバルヘルス分野の社会課題解決を目指すドローン技術を開発するSORA Technology株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:金子 洋介、以下:SORA Technology)へ3号ファンド(正式名称:DRONE FUND3号投資事業有限責任組合)からの出資を実行したことを発表しました。本件は、2023年3月23日に公表され、今後SORA Technologyが展開する新たな事業の支援を目的としています。

SORA Technologyは、ドローンを中心とするエアモビリティを活用し、新興国におけるマラリアなどの感染症やラストマイル配送等、喫緊の社会課題の解決を目指すスタートアップです。現状、ドローンの活用ニーズは先進国だけでなく新興国でも高まっており、その社会実装、ひいては経済成長への貢献が大いに期待されています。例えば、経済損失にも繋がるマラリアに対し、媒介となる蚊の発生を効率的に抑制する手段としてドローンの活用が考えられています。また、輸送インフラが脆弱な新興国において、ドローンはラストマイル配送に貢献する有効な手段として注目されています。

今回の投資について

DRONE FUNDは、「ドローン・エアモビリティ前提社会」の実現を目指し、ドローン・エアモビリティ関連のスタートアップ投資に特化したベンチャーキャピタルです。ドローンやフィールドロボットが当たり前のように社会に溶け込んでいる世界、「ドローン・エアモビリティ前提社会」の実現に取り組んでいます。

今回の出資により、グローバルにドローンが利活用される場を広げ、DRONE FUND 投資先同士のシナジー、LP 投資家との社会実装に向けた取り組みの加速が期待されます。

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