
プレリリースより引用
電気自動車(EV)充電インフラを提供しているTerra Motors株式会社(以下、テラモーターズ)と、サスティナブルなまちづくりを推進している愛知県大府市は、2023年5月26日に「持続可能な地域づくりに向けた連携協定」を締結しました。この協定により、ゼロカーボン社会の実現に向けた取り組みが加速し、大府市内に「Terra Charge」という充電インフラが導入される予定です。目指しているのは、EVの利便性向上と持続可能な地域づくりです。
愛知県大府市は、人口減少社会における中でも人口増加を続けており、サスティナブルなまちづくりが評価されています。特に2021年にはゼロカーボンシティを宣言し、EVの普及に積極的に取り組んでいます。その一環として、今回のテラモーターズとの連携協定締結に至りました。これからは、市内の公共施設に「Terra Charge」を導入する予定で、次世代のエネルギーインフラを市民に提供することを目指しています。

プレリリースより引用
EV充電インフラ「Terra Charge」
一方、テラモーターズの「Terra Charge」は、自治体での導入実績が多く、初期費用無料で導入が可能なEV充電インフラとして評価されています。導入する自治体にとっては、初期投資が少なく、アフターメンテナンスも安心できるため、EVの普及を目指す自治体から好評を得ています。この度の連携協定により、テラモーターズはさらに自治体との連携を深め、日本全国での「Terra Charge」の導入を進めていく考えです。
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