愛知県(知事:大村秀章)とPlug and Play Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ヴィンセント・フィリップ)は、持続可能な都市「スマートサステナブルシティ」の実現に向けて共同で行う「Aichi Smart Sustainable City Co-Creation Challenge」プログラムに参加するスタートアップ7社を発表しました。この発表は、製造業展示会「SMART MANUFACTURING SUMMIT」にて、その成果を公開する予定です。
愛知県は、日本有数のものづくり産業地域として、スタートアップの創出と育成を国内外の大学・企業と連携して進めています。2020年から始まった「Aichi Smart Sustainable City Co-Creation Challenge」は、製造業の発展を通じてスマートサステナブルシティの実現を目指すプロジェクトです。Plug and Play Japanは、愛知県からこのプロジェクトを受託し、スタートアップとの共創プログラムやシンガポールでの展示会出展支援などを通して、地域のスタートアップエコシステムの発展に貢献しています。
愛知県の新たな挑戦 – 選抜スタートアップとの共創プロジェクト
本プログラムでは、愛知県とパートナー企業3社(小林クリエイト株式会社、大成株式会社、株式会社八神製作所)との共創を目指すスタートアップ7社が選ばれました。これらのスタートアップは、リユースシステム、エネルギー効率向上センサー、顔認証技術、統合型BtoB業務プラットフォームなど、様々な分野で革新的なサービスを提供しています。約4ヶ月間のプロジェクトの集大成として、3月13日に愛知県国際展示場で開催される「SMART MANUFACTURING SUMMIT」にて、これらの取り組みの成果が発表される予定です。
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