いなべ市、子育てDXによるデジタル化で先駆け〜三重県いなべ市の新サービス開始〜

投稿者: | 2024-02-06

プレリリースより引用


母子モ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:宮本 大樹)が提供する子育て支援サービス『子育てDX®』の新機能、小児予防接種サービスと乳児健診サービスが、2024年2月2日より三重県いなべ市で始動。これにより、予診票や問診票の記入・提出、結果確認がアプリで可能となります。

医療機関における『母子モ』での小児予防接種と乳児健診のデジタル化は東海地方(三重県、愛知県、岐阜県、静岡県の4県)で初めてとなります。

三重県いなべ市は、「人、緑、地域で子どもを育むまち いなべ」という基本理念の下、2023年3月から母子手帳アプリ『母子モ』を導入しています。このアプリは、『いなべビ』として提供され、子育てをする家族に最適な環境づくりを推進しています。
母子モ株式会社の『子育てDX』は、自治体の子育て関連事業のデジタル化を支援するサービスで、今回の小児予防接種サービスと乳児健診サービスの導入により、保護者はアプリを通じて予診票や問診票の記入・提出が容易になり、接種結果や健診結果の確認もスムーズに行えるようになります。

プレリリースより引用

新時代の子育て環境:いなべ市におけるデジタル化の取り組み

『子育てDX』の導入により、医療機関は予診・問診内容と接種・健診結果のデータを自治体に迅速に共有することができ、子どもの状況の確認やデータ入力作業の軽減に貢献します。また、母子手帳アプリ『母子モ』は、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理、予防接種スケジュールの管理、成長・発達の記録など、多機能を備え、子育て家族の負担軽減を目指しています。
さらに、三重県いなべ市の日沖靖市長と母子モ株式会社は、このデジタル化サービスを通じて、子育て支援の充実と子どもの健やかな成長を見守る地域づくりを目指しています。

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