「スマイル・エコ・プログラム」スタート:みよし市とリネットジャパンがパソコンリサイクルで学校支援

投稿者: | 2024-03-06

プレリリースより引用


愛知県みよし市とリネットジャパングループ株式会社(本社:名古屋市中村区、代表取締役:⿊⽥武志、以下:リネットジャパン)は、地域全体で学校支援を目的とした「スマイル・エコ・プログラム」の開始と、パソコンの宅配便リサイクルサービスを行政サービスとして提供する協定を締結しました。このプログラムは家庭に不用となったパソコンの回収を通じて、都市鉱山リサイクルの推進と学校への備品寄付を目的としています。

2024年4月から市内全校で一斉にスタートするこの取り組みでは、リネットジャパンが宅配便を利用したパソコンリサイクルサービスを提供し、回収されたパソコン1台につき100円を学校に寄付します。これにより、地域住民は不要になったパソコンをリサイクルすることで直接的に学校支援ができるようになり、各学校はこの寄付を備品購入費用などに活用する計画です。
リネットジャパンとみよし市のこの協定は、住民が手軽にリサイクルに参加できる体制を整えると共に、教育支援の新たな形として期待されています。

プレリリースより引用

地域全体で学校を応援:リサイクル協定で描く教育支援の未来

この協定締結により、今後みよし市とリネットジャパンは、パソコンをはじめとする持続可能なリサイクル活動を通じて、地域全体で子供たちの教育支援を行う基盤を築いていきます。市内の学校では、リサイクルの重要性や資源の有効利用に関する教育プログラムも実施される予定であり、子供たちに持続可能な社会づくりの一翼を担う機会が提供されます。みよし市とリネットジャパンは、この取り組みを通じ、地域におけるリサイクル文化の促進と、教育環境の向上に寄与していく方針です。

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