AZAPA株式会社が米TieSet Inc.と次世代AIで業務提携を開始

投稿者: | 2021-10-15
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プレスリリースより引用

自動⾞のシステム制御開発をおこなうAZAPA株式会社(本社:愛知県名古屋市)と、⽶国シリコンバレー発の次世代分散AIプラットフォームの研究開発を行うTieSet Inc.(本社:⽶国カルフォルニア州)は、2021年8月に業務資本提携を締結し、⽇本での従来AI市場に向けて、最先端技術の研究およびソリューションの提供を開始すると発表しました。

AZAPA株式会社

AZAPA株式会社公式HPのスクリーンショットより引用


同社はシステム制御を研究し、機能・性能設計ソリューション、制御最適化ソリューション、計測適合ソリューション、製品化・PBソリューションを展開するベンチャー企業。自動車、通信、コミュニティ、エネルギーの4つの主軸で構成され、オートモーティブ事業を核に、情報を共有するソーシャル技術、通信技術や、低炭素社会を可能とする環境技術を総合的に関連づけ、クルマの新しい価値の創造を目指しています。

TieSet Inc.

TieSet Inc.公式HPのスクリーンショットより引用


分散連合学習、深層強化学習、AIフレームワークによるモデル化技術、ブロックチェーン技術などのAI技術を活用し、インテリジェンス・マネージメント・システムのプラットフォーム開発をおこなう米国カリフォルニアの企業です。AIの普及を見据え、公共インフラの整備、最適なエネルギー管理、次世代農業、ロボットの連合学習といった様々なAIの社会実装に取り組み、真に人々の現実社会生活に価値を提供するAI技術開発の基盤構築に取り組んでいます。

今回の業務提携について

これまで、従来通りのAI技術を組み入れたコンピュータは、自律的な学習進化を伴わないことが指摘されてきました。環境変化の不確実性が増す中、固定化されたデータ学習モデルは今後活用されなくなる可能性があり、常にモデルをアップデートする必要があります。

そんな中、AZAPAとTieSetは拡張的にあらゆる環境に適応した分散学習プラットフォーム「STADLE」を開発。日本のAI市場に向けて技術研究やソリューション提供を開始します。現在、二社は共同で自動運転における安全対策となる「ADAS(先進運転支援システム)」の地域別分散データの連合学習や、天候に左右されないエネルギーシェアリング、製造業の生産ラインにおける設備システム故障予測におけるAI活用を進めているとのことです。

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